見直しの必要性
分譲当初からずっと同じ管理会社に「丸投げ」していませんか?
その結果、知らないうちにこのような事態になっている場合があります! 管理費が高い・・・だけど適正かどうかわからない。 やたらと工事や修繕を勧めてくる 修繕工事等で相見積をしない 理事会への提案や報告がない 管理会社のフロント担当者の対応が悪い、遅い 共用部の清掃が悪い 管理会社を見直す事で「マンション管理」は劇的に改善されます! 管理内容を見直すことで、マンション管理に競争の原理が働き、割高な管理費の削減や管理の質を向上させる事が出来るのです。管理会社変更に関するQ&A
Q1そもそも管理会社は変更できるのでしょうか?
A1総会の決議を得て管理会社は変更する事ができます。
Q2管理会社を変更する際、どのようなサポートをしてくれるのですか?
A2検討段階のスケジュール作成から、総会資料作成のお手伝い、現在の管理会社との引継などサポート致します。
管理組合様にご負担にならないよう当社がリード致しますので、ご安心下さい。
Q3管理会社との契約期間中でも管理会社の変更はできますか?
A3今の契約書に中途解約条項があれば、事前の通知による、中途解約が可能です。
なお、予告期間は3ヶ月前の通知が一般的ですが、詳細は現在の契約書をご確認下さい。
Q4見積や相談には費用がかかりますか?
A4見積・相談は無料です。些細な疑問点でも構いませんのでお気軽にご相談下さい。
Q5管理会社変更の流れを教えて下さい。
A5「管理会社変更の流れ」をご参照下さい。
Q6新しい管理が開始されるのにどれくらいの準備期間が必要ですか?
A6総会で管理会社変更が決議されてから2~3ヶ月が必要です。
Q7新旧管理会社の引き継ぎはどのように行いますか?過去の大切な情報が失われる心配はありませんか?
A7引き継ぎの際は大きく分けて
(1)会計業務関係
(2)建物設備関係
(3)共用部分の鍵
(4)管理組合保管書類
を引き継ぎます。特に過去の理事会・総会資料及び修繕履歴などは大切なデータですので、注意して引き継ぎます。
Q8見積を依頼するのにどのような資料が必要ですか?
A8(1)現在の管理会社との管理委託契約書
(2)各種点検報告書(消防点検、貯水槽点検、エレベーター点検、機械式駐車場点検など)
(3)分譲時の販売パンフレット
(4)管理規約
以上の書類があると見積準備がスムーズに進みますが、状況により書類が準備できない場合は別途ご相談下さい。
管理会社変更の流れ
検証現状の管理の問題点の整理
管理組合様にて現状の管理の問題点を整理・検証手続き:1相談・見積依頼
他の管理会社を選定し見積を依頼する。手続き:2理事会で検討
受け取った見積をもとに、現在の管理会社の業務内容と見積内容の比較検討を行う
手続き:3住民向けの説明会
他の管理会社によるプレゼンテーションにより業務内容・見積内容の説明を受ける
手続き:4理事会にて方針決議
各住民の意見を反映して理事会で「管理会社変更」を決議する。手続き:5総会開催
総会で「管理会社変更」を決議する。開始新管理会社による管理業務開始
前管理会社から引継等を行い、新管理会社による管理スタートお客様の声
Aマンション(1996年竣工) 119戸の2棟からなるマンション ●H様 (第18期理事長)
管理会社変更の経緯
16年間、管理をお願いしていた全国規模の大手管理会社に対して、2点の業務改善を要請したところ、「その要請は受けられない」との一方的な回答であり、検討すらしてもらえなかった。
これ以上、管理組合の信頼できるパートナーとしての関係を築けないと判断し、管理会社変更を決めました。
どのような理由でクラリスを選んだのですか?
管理会社の選定条件として、全国規模の大手管理会社ではなく宮崎市内に本社がある管理会社から選定することにしました。
クラリスから会社の特色や管理業務の内容、管理業務に対する取り組み方等について説明を受け理事会で検討しました。
クラリス代表者の管理業務に関する資格の取得や管理業務に対する熱意、経歴、実績を踏まえてクラリスを管理会社に選びました。
管理会社をクラリスに変更してマンションはどのように変わりましたか?
経費の削減は勿論ですが、管理組合の長年の課題であった管理規約・使用細則の改正についても積極的に取り組んでいただき、早期に規約改正することができました。
また、マンション内での事故やトラブルへの対応や処置が早いので居住者からの信頼も増しており、安心して暮らせるマンションになりました。
クラリスに対して今後期待することや要望などはありますか? マンションの資産価値を維持していくことが今後の課題です。そのためには管理会社として長期修繕計画について的確なアドバイスをお願いします。
Bマンション(2010年竣工) 48戸のエコロジー型マンション ●E様 (第2~3期理事長)
管理会社変更の経緯 それまで管理委託していた管理会社に対して私自身も不満があったのですが、総会で出席者から「業務内容に比べて管理委託費が高い」「何を管理しているのか分からない」などの意見が相次いだため、理事会で協議して管理会社の変更を進めることになりました。
どのような理由でクラリスを選んだのですか?
管理会社を変更するには総会決議が必要になります。
これをクリアするには「管理委託費が安くなること」に尽きますが、担当者に転勤がないように地場の会社であることを条件に新たな管理会社を探しました。
大企業だと担当者の転勤があるため過去の経緯がゼロクリアになってしまいますので管理組合としてはマイナスです。
クラリスとの出会いは当マンションのポストに案内チラシが投函されていたことが始まりでした。初めて木村社長にお会いしたのは平成24年10月頃だったと思います。
案内された応接室には、市内のマンション管理組合からの「感謝状」が数件掲示されており、頼もしく思えたものです。
その後は何度もお会いして意識合わせをしながらマンション管理業の本質も勉強させてもらいました。
管理組合を構成する区分所有者はマンション管理に関して多くが素人です。快適な住環境を維持し、将来に向けて「終の棲家」になるよう建物を維持管理してくれるプロフェッショナルの管理会社が必要不可欠ですが、クラリスなら任せても大丈夫だと確信し、臨時総会を開催し、1年がかりでしたが管理会社をクラリスに変更することを決定しています。
そして平成25年7月からクラリスの管理が始まりました。
管理会社をクラリスに変更してマンションはどのように変わりましたか?
私は、管理組合にとって管理会社は外注委託先というより大切なパートナー会社だと思っております。お互いに信頼し合ってシナジー効果を発揮すべき関係です。
管理会社がクラリスになって年末に餅つき大会をやりませんかと提案があり実施しました。初めてとも言える大掛かりなコミュニティ活動として参加者から大好評でした。
また、管理規約の改定や長期修繕計画の見直し、それに伴う修繕積立金の増額などの重要施策を短期間でまとめることもできました。
理事長になってから1年3ヶ月、それまで遅々として進まなかった多くの懸案事項が、管理会社をクラリスに替えてから劇的に進捗した9ヶ月でした。
クラリスに対して今後期待することや要望などはありますか?
当マンションは理事役員の持ち回り制度を採用しています。従ってこれからも10年以上、毎年新しい理事役員が登場することになります。
マンション設備の維持管理は言うまでもありませんが、管理組合(理事会)運営においても末永くサポートしていただければ幸いです。
Cマンション(1992年竣工) 160戸の地域密接型マンション ●K様 (第20期理事長)
管理会社変更の経緯 平成22年に当時の管理会社から管理委託費の値上げ申し入れがあり、理事会で対応について協議し、複数の管理会社から同一条件で見積をとって管理会社を見直すことになりました。 理事会協議の結果、新管理会社としてクラリスを選定し、臨時総会に諮って承認されました。 ちなみに当管理組合は過去にも管理会社を変更しておりクラリスが3社目の管理会社です。
どのような理由でクラリスを選んだのですか?
管理会社の選定に当たっては、「管理委託費」見積金額だけでなく
① 建物・設備管理等について専門的能力や会社組織力の有無
② 設備故障や災害発生時の即応体制の有無
③ 管理組合運営や長期修繕計画に対するアドバイス能力の有無
など、ハード&ソフト両面で総合的に判断し、管理組合と一体となり同じ目線で活動できる新しいパートナーとして選定しました。
管理会社をクラリスに変更してマンションはどのように変わりましたか?
全国ネットの大手管理会社ではないが、ハード&ソフト両面に豊富な知識と経験を持った優秀なスタッフが揃っています。
地元の管理会社として管理組合と向き合い、同じ目線で諸問題に真剣に取り組んでいただいています。
管理員さんも極めて有能で諸々の業務に意欲的に取組んでおられるので居住者も安心して生活できる環境となりました。
また、クラリスには餅つきなどのコミュニティ活動に関しても積極的にサポートしていただいており、居住者同士の交流が以前よりも盛んになり、管理会社とも良好な信頼関係が築けております。
クラリスに対して今後期待することや要望などはありますか?
当マンション管理規約の第1条(目的)には、「管理組合が管理の主体」「良好な住環境の実現をはかる」と明記されています。
クラリスと当管理組合がお互いに良きパートナーとして今後とも「相互信頼関係を維持継続し、管理組合と管理会社が一体となって当マンションの良好な住環境実現をはかる」ことを願います。
Dマンション(1999年竣工) 57戸の複合用途型マンション ●K様 (第16期理事長)
管理会社変更の経緯 以前の管理会社は全国大手の管理会社でしたが、会計処理を本社で行うため業者等への支払いに時間を要し、決算内容の質問についても本社からの回答待ちで時間を要する状況でした。 またフロント担当者が次々に代わり、引き継ぎが出来ておらず、信頼関係が無くなり、管理組合運営にも支障が出始めましたので管理会社を変更することになりました。
どのような理由でクラリスを選んだのですか?
とにかく何事にも迅速に、そして柔軟に対応してくれる管理会社が条件でした。
4社から見積りを取り検討しましたが、金額面はもちろんのこと、管理業務に対する取組み方、担当者の対応など総合的な面から検討した結果、これから先の管理を任せるパートナーとしてクラリスを新管理会社候補に選定しました。
何よりも本社が宮崎市であり、緊急時の迅速な対応ができることが大きな要因でした。
管理会社をクラリスに変更してマンションはどのように変わりましたか?
これまで未解決だった問題点も理事会とクラリスが一体となって取り組み、順調に解決することができました。
また、深夜に給水管が破損して断水するトラブルが発生したのですが、社長をはじめ社員の方々が断水を回避できるように翌朝まで応急処置をしていただきました。
このようにマンションのために一生懸命対応していただけるので、マンション内の雰囲気も以前に比べてずいぶん良くなりました。
クラリスに対して今後期待することや要望などはありますか?
クラリスから餅つきなどイベント開催の提案をいただいています。
ぜひ実現させたいのでご指導とご協力をお願いします。